タイにいる間に一度は行ってみたいと思っていた、ラオスのルアンパバーンに、先日、1泊2日ですがやっと行くことができました。
バンコクから飛行機で1時間ちょっと、山に囲まれた空港に降り立ち、車で15分ほど、
アジアと西洋をミックスしたような建物が並ぶ、
なんとも素敵で可愛らしい街がありました。
歩いて回れるほどの小さな街。
着いた日の夜はナイトマーケットをぶらぶら。
夜ご飯はラープ(ひき肉の和え物)と、
ラオスビールに合う、名物という川海苔を。
香ばしくておいしい。
翌日もぶらぶら街歩き。
ルアンパバーンには感じの良いカフェがたくさんあって、
疲れたらすぐにお茶します。
ブラウンシュガーにライムを絞って食べるクレープ、
とても美味しかったです。
お昼ご飯には地元の食堂でカオソーイという麺料理。
平たい米麺の優しい担々麺風。
娘も完食の食べやすさとおししさでした。 (私、潔癖症と言いながら、
食べ物への潔癖のハードルは低いということに、
先日友人と話しながら気がつきました。
でも食いしん坊のため、
そこは好奇心の方が勝ってしまうのです←理にかなっていない)
ぶらぶらラオスのお土産は、
ナイトマーケットと「ma te sai」というお店で買った、
手織り綿のタオルとコースター。
どこに行っても同じような物ばかり買って、
我ながらあきれますが。
ラオスコーヒーは酸味が少なくて好みの味でおいしかったです。
今回のルアンパバーン訪問の目的の一つが、
Azeraiというホテルに泊まることでもありました。
アマンの創業者が初めてつくった、手の届く価格帯の新しいホテル。建物にインテリア、
部屋のカーテンやアメニティの入った籠、
スタッフのユニフォームやお掃除道具まで、
見るもの全て、美しく気持ちのいいホテルでした。
朝食のビュッフェはシンプルなものでしたが、
クロワッサンも新鮮なフルーツもコーヒーもとてもおいしかった。
毎日こんな朝ご飯を食べたい。
人々はもの静かで、のんびりしていて、
建物が可愛らしく、
きれいで素敵なホテルもあって、
ルアンパバーンは今まで訪れた場所の中でも一番ぐらいに好きな街になりました。
頼んだ食事や飲み物も、長〜い時間待ったり、また、小さな小さな国際空港は、
トイレや待合のイスもなかなかの汚さでしたが^^;、
そこら辺の抜け具合もまたなんともこの地域らしく(⁉︎)も思えて、
そういうのも、後から笑い話になるような、
旅の楽しみの一部でもあるのかなと思います。 静かにワクワク、心にしみる、
ぶら〜り、ルアンパバーンの旅でした。
今年も残すところあと4日。
とりとめのないことを書くだけのブログですが、
今年も、遠くから、近くでも、
いつものぞいて下さってありがとうございました。
穏やかに元気で、良い年が迎えられますように。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年もがんばるぞ!